騙されて、闇オークションに出品されてしまった獣人・ハル。
彼を買ったのは、最凶と恐れられる骨の魔女だった。
むりやり魔女と使い魔契約をしてしまったハルは、
家事から裏稼業まで様々な仕事を与えられ、振り回される羽目に。
しかし一緒に過ごす日々の中で、ハルのひたむきで優しい心が、徐々に魔女の氷の心を溶かしていく。
また魔女の不器用な優しさに触れたハルは、使い魔として忠誠心が芽生えていく――。
獣人描きの新鋭、初連載コミックス。
細部までこだわりを感じる、けものデザインにもご注目!
虎軍人や狼使い魔など、獣人だらけの読切5本を収録した、
『境界の道で 森野鈴鹿作品集』も同時刊行!