護衛の任務のために育てられた少女・シュリネは、 国家に嵌められ『人斬り』の汚名を背負うことに…… 逃亡生活の末に乗った魔導列車で一人の公爵令嬢・ルーテシアと出会う。 命を狙われているその令嬢に、シュリネはある提案を持ち掛ける。 「護衛が必要なら、たった今から雇われてあげるけど」
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