わけあって異世界へ飛ばされて迷子になった小さい人間・灯火。そんな灯火を拾った青年・帷の元、 二人はあるお店を営んでいた。その名前は 「ともしび屋」――。 とっても個性的なお客様を相手に料理を作る、流れ屋台をしていた。 使う具材もすべてがファンタジー。味もギャラクシー。 そんな尖がり過ぎた屋台に、今宵訪れる「お客様」は一体……? 「ソマリと森の神様」の暮石ヤコが描く、異世界妖グルメ開幕――!!!!!
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