主人公『リューヤ』は<スキルなし>だと告げられ、仲間たちから見捨てられてしまう。 何もない彼がスキルを持つ者と張り合うには、レベルを上げるしかない。 森にこもって修行を続け、五年かけて上げたレベルは800万。 その行きすぎた高レベルによって、もはやスキル持ちの人間どころか魔族や神すら敵ではない。 しかしスキルを持っていないことに負い目を感じる素朴な主人公の、無双と人助けの物語。
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